USBハブはPCやタブレットと外部機器を繋ぐ拡張アイテムで、充電しながら他の有線機器を繋いでの作業やモニターに繋いで大きい画面での作業、デジカメのSDカードの読み込みなどができるようになります。
私はMacBook AirとiPad Proを使っていますが、モニターに映像を出力して作業したりUSBメモリーやSDカードにデータを保存しようと思ったらUSBハブが必要になってくるわけです。特にiPadはUSB-Cが1ポートしかないので充電中には他の外部機器に接続できなくなってしますので、作業効率を上げたり拡張したい場合はUSBハブは必須になってきます。
ただ、USBハブと言っても種類が多くてどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
なので、今回紹介したい「UGREEN USB-Cハブ 4K60Hz HDMI 6-in-1」は、ほとんどの人がこれひとつあれば十分と言えるUSBハブです。しかも、一体型ではなくケーブル型なのでUSB-CポートがあればPCでもタブレットでも使えます。
ざっくりとできることを紹介しましたが、これだけのことがひとつのUSBハブで出来てしまうのです。
本記事では「UGREEN USB-Cハブ 4K60Hz HDMI 6-in-1」を紹介していますので、PCやタブレットにカメラのデータなどを取り込んで管理したい人やモニターに映像を出力して大きい画面で作業した人、外部機器を接続してPCやタブレットでできること増やしたい人の参考になれば幸いです。
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UGREEN USB-Cハブ 4K60Hz HDMI 6-in-1:製品詳細
UGREEN USB-Cハブ 4K60Hz HDMI 6-in-1はUSB-C、USB-A、HDMI、SDカード、MicroSDカードを接続できる拡張アダプターです。
製品仕様
製品の詳細は以下の通り。
メーカー | UGREEN |
ポート |
HDMI(4K@60Hz) × 1 , USB-A(3.0) × 2 , USB PD対応Type-C × 1 (最大100W対応) , SDカードスロット × 1 , microSDカードスロット × 1 |
対応OS | Mac OS X , Linux , Windows Vista以降 |
サイズ | 115 × 34 × 13mm |
重さ | 約63g |
商品モデル番号 | 60384 |
MacBookやiPadの使い勝手を良くするためのモニターへの映像出力、ストレージの拡張やデータ転送、マウスやキーボードの増設などといった大体のことは本製品一つで出来てしまいます。
製品外観
本製品以外にもUGREENの製品はパッケージから丁寧に作られています。どんな製品なのかわかりやすいデザインです。
UGREEN 6-in-1 USBハブはUSB-Cケーブルで接続するタイプでケーブルの取り外しはできません。
アルミ素材で色はApple製品のスペースグレイより少し暗い色ですがMacBookやiPadに合う色だと感じました。形状はスティックのようなスリムタイプなので持ち運びもしやすくなっています。
115mmの長さ内に最大100Wで急速充電できるUSB-Cポート、テレビやモニターに映像を出力する時に使うHDMI(4K 60Hz)ポート、USBメモリーを使ったり、マウスやキーボードの増設に使うUSB-A(3.0)が2ポート並んでいます。
SDカードスロットとmicroSDカードスロットはこんな感じです。SDカードならデジカメのデータ、microSDカードならスマホやゲーム機、ドラレコのデータなどを保存するのに使われていますので、それらのデータをUGREEN 6-in-1 USBハブを使うことでPCやタブレットで管理出来てしまいます。
ケーブルは太めでしっかりしていて断線はなさそうです。長さは約20cmで使用環境に合わせて真っ直ぐ伸ばしたり、好きな方向に曲げて使えます。
USB-Cコネクタ部分には無くしそうですがキャップも付いています。
UGREEN USB-Cハブ 4K60Hz HDMI 6-in-1:使ってみる
USBハブは一体型とケーブル型とありますが、個人的にはケーブル型がおすすめです。
上記のような理由で私はケーブル型の方が好きですが、使用環境によっては一体型の方が良い場合もありますしメリット・デメリットがありますので参考にしてください。
MacBook AirとiPad Proに接続
MacBook Airに接続してみた感じです。色合いも似ているので見た目もカッコよく使え、ケーブルの長さは邪魔になるほどの長さではありません。
一体型の場合はケースに干渉してしまいますが、ケーブル型だとケースをつけていても気になりません。
SDカードとUSBメモリを繋げましたが、両方とも同時に認識できているのでデータの読み書きや移動も効率よくできそうです。
iPad Proも画像のようなタイプのケースをつけていても問題なく接続できます。
iPadとMagic Keyboardを使う場合
iPadと一緒にMagic Keyboardを使う場合、Magic Keyboardのヒンジ部分にUSB-Cポートがありますが、このポートは充電のみでUSB-Cハブは認識しないことを一応伝えておきます。
Magic Keyboardを使う場合はiPad本体にUSB-Cハブを繋ぐとちゃんと認識してくれます。この使い方だと6ポート(USBハブ) +1ポート(Magic Keyboard)になりますね。
HDMIケーブルを繋いでみる
UGREEN 6-in-1 USB-CハブはHDMIケーブルも接続可能なので、実際にiPad Proの繋いでみました。
使用したHDMIケーブルはUGREENの4K60Hzのケーブルです。
テレビに映し出すことで写真データを大きい画面で観ることができます。みんなで思い出の写真や動画を楽しめて良いですね。
UGREEN 6-in-1 USB-Cハブは最大4K@60Hz出力に対応しているので、デバイスとケーブル、テレビやモニターが4Kに対応していれば高画質で映し出すことができます。
UGREEN USB-Cハブ 4K60Hz HDMI 6-in-1:まとめ
USBハブはPCやタブレットのポート不足を解消してくれ、作業効率を上げてくれる拡張アダプターです。
その中でも今回紹介したUGREENのUSB-Cハブ 4K60Hz HDMI 6-in-1は、これ一つでほとんどの人は事足りるアイテムです。しかも、買いやすい価格でコスパ最高なアイテムなのでUSBハブの購入で迷っている人や気になった人は商品をチェックしてみてください。