MacBookを持ち出す時には必ずハードケースをつけたりスリーブケースに入れることをおすすめします。
私はMacBook Airにハードシェルケースをつけていますが、持ち出すときはスリーブケースにも入れています。
そこで今回は数多くあるスリーブケースの中からMacBookをしっかり守ってくれそうだと思ってポチった「tomtoc 360°耐衝撃スリーブケース」を紹介します。結論から言うと、スリーブケース選びに迷ったらコレを選んで良いです。
とは言いながらも、スリーブケースは実際に使ってみないと分からない部分があるので、購入を検討されている方やスリーブケース選びで迷っている方は本記事を読んで参考にしていただけたらと思います。
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tomtoc 360°耐衝撃スリーブケース：レビュー
tomtocのスリーブケースは手提げタイプやバッグタイプのもありますが、今回はM2 MacBook Air用にリュックにも入るラップトップスリーブを購入しました。
| メーカー | tomtoc |
| サイズ | 33.7 × 24.7 × 3.2cm |
| 重さ | 260g |
| タイプ | ソフト |
| 色 | ブラック、ネイビー、グレー、ベビーピンク、ミスティブルー、淡黄色、ミントブルー |
外観
ケース本体はソフトタイプですが、柔らか過ぎず型崩れしにくそうな作りになっています。表面の素材はリサイクル素材を使用していて、撥水加工を施しているので中身が濡れる心配はなさそうです。
ダブルジッパー仕様になっていますが、落下防止の為かフルオープンではなく左右非対称の開き方。
ジッパーは安心のYKK製なので開閉もスムーズで、よくある挟み込みもないように丁寧に縫い付けられています。
ロゴのある表側には小物収納ポケットがついていて充電器やマウス、スマホなどPC周辺小物も入り、一緒に持ち運べます。
中は厚みのあるクッションにふわふわしたフランネル裏地の組み合わせで優しい肌触りです。これならMacBookの表面に細かい傷もつかないし、衝撃からしっかり守ってくれますね。
このスリーブケースの特長は、四角に特許を取得したゴム「CornerArmor」というクッションが入っていて、落としてしまった時の衝撃から守ってくれること。角から落としてしまうと衝撃が大きいですし、守ってくれるのはありがたい。tomtocは業界初でノートPCの「360°全面保護」を実現。しかも、軍用落下試験（規格MIL-STD-810H:2019）をクリアしていて、この規格を満たした史上初のPCケースだそうです。
もちろん落とさないように気をつけるのが一番ですが、スリーブケース表面の材質も手で持った時に滑りにくいし、少し厚みが増す分持ちやすいです。
M2 MacBook Airを入れてみました
M2 MacBook Airを裸の状態で入れてみましたが、寸法はバッチリでした。
入れる時にMacBookの表面にジッパーが擦らないか心配でしたが、問題ありませんでした。優しくふわふわベッドが迎えてくれます。
M2 MacBook Airにハードシェルケースをつけた状態でも入れてみました。裸の状態と比べて若干キツく感じ、角のくぼみに少し押し込むように入れることになりますが、ちゃんと入ります。ハードケースをつけて入れることも想定されて作られた寸法だと思います。
私は普段からハードシェルケースをつけていて、外に持ち出す時はそのままスリーブケースに入れるのでこのパターンです。過保護ですね（笑）。
収納ポケットに充電器とケーブルとマウスも問題なく収納できます。
PCや小物を入れた時の厚みはこれくらいです。クッションがしっかりしている割には薄い方かなと思います。
リュックにも余裕で入りました。他の物も一緒に入れるとノートPCに傷がつくかもしれないので、スリーブケースに入れると安心です。
リュックに入れずに持ち歩く場合でも、滑りにくく持ちやすい厚みです。両手を空けたい時は、脇に挟んでも滑り落ちにくくしっかり挟めるのも良いところです。材質がレザーだと高級感があってかっこいいですが、滑り落ちそうですもんね。。。
安心感のあるスリーブケースです
「tomtoc 360°耐衝撃スリーブケース」はノートPCをしっかり守ってくれ、使いやすく、購入しやすい価格なのでおすすめです。
カラーも豊富で取っ手つきタイプなどいくつか種類もあるので、使い方に合わせて選べます。今回はM2 MacBook Air用を紹介しましたが、LenovoやFMVなどのノートPC用もあるので、MacBook以外のノートPCを持っている方もチェックしてみてください。
